ガラスにも印刷できるUVインクジェット技術

弊社では、UVインクジェット方式を用いて、さまざまな素材への印刷に対応しています。
特にガラス素材は、一般的にはインクが密着しづらく、そのまま印刷すると一見きれいに仕上がっても、爪でこすれば簡単に剥がれてしまうことがあります。
そこで弊社では、ガラス面に専用の表面処理を施すことで、実用に十分な密着性を確保し、商品の印刷にも多数の実績があります。

様々な素材の物に対する印刷

ガラス以外にも、以下のような多種多様な素材への印刷経験があります。
・布（ファブリック系素材）
・紙類（厚紙・クラフト紙など）
・木材（無垢材・合板など）
・革 レザー素材（天然皮革・合成皮革）
フラットベッド型のUVインクジェット機を使用することで、印刷台に固定できるものであれば、形状や素材を問わず印刷に挑戦することが可能です。

密着性の課題と試作のご提案

印刷対象の素材によっては、インクの密着性や発色が大きく異なります。
「これは難しいのでは？」と思われる素材でも、適切な表面処理や下処理を行うことで、密着性が大きく改善されることがあります。
ただし、実際の密着状態や色の出方は、試してみないと判断できないケースも少なくありません。
そのため、弊社では事前のテスト印刷や試作も承っております。
「この素材に印刷できるのか？」「実際にどう仕上がるのか？」といった疑問がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
思いがけない素材への印刷が可能になる場合もございます。