印刷チャレンジ 〜Vol.8〜【名札編】
透明でツヤのあるポリカーボネートの板に、UVインクジェット印刷で名札を作ってみました!
印刷この素材に印刷を行うのは初めてで手探りでスタートしましたが、やってみると学びの連続。
白インクの有無で色の見え方が変わったり、素材の反りで印刷がうまくいかなかったり…。
この記事では、そんな“新人スタッフの試行錯誤の記録”として、印刷前の準備から仕上がり比較まで、正直にご紹介します。
使う素材はポリカーボネート!でも最初から小さなトラブルが…?
今回はこちらのポリカーボネート板を使って、UVインクジェット印刷に挑戦します。
透明でツヤがあり、見た目もとてもきれいな素材です。強度があるうえに軽くて扱いやすく、名札のベースとしても人気があるとのことで、先輩からすすめられてこれを選びました。
ただ、実際に手に取ってみると、ほんの少しですが全体が反っているような感じがありました。
机の上に置くと、真ん中がわずかに浮いてしまいます。
最初は「このくらいなら大丈夫かな?」と思ったのですが、印刷を失敗したくなかったので、念のため両面テープでしっかり固定することにしました。
ちなみに、透明な素材はホコリや指紋がつきやすく、光の加減で細かい汚れが目立ちます。
そこで、印刷前にはやわらかい布で表面を拭き取り、できるだけきれいな状態に整えてから機械にセットしました。
はじめて扱う素材ということもあって、緊張感のあるスタートになりましたが、「ちゃんと準備できた」と思えると、次の工程に進む気持ちも少し楽になりますね。
印刷本番!プリンターの動きにくぎづけでした
いよいよ印刷開始。データをプリンターに送信し、「開始」ボタンを押しました。
素材はしっかりと両面テープで固定済み。設定も何度も確認したつもりですが、それでもやっぱり少し不安…。
プリンターが「ウィーン」と音を立てて動き出すと、思わず息を止めてしまいます(笑)
今回は下地に白インクを使わない設定で印刷をスタートしたため、印刷される色が透明素材に直接のる形になります。
ヘッドの動きをじーっと見つめながら、「これでちゃんと色出るのかな…」とそわそわ。数分後、印刷が完了。そっと取り出してみると、思わず「わっ、透けてる!」と声が出てしまいました。
この時の印刷中の様子は、撮影してInstagramやYouTubeにも投稿予定ですので、印刷中の機械の動きやスピード感など、気になる方はぜひ動画でもチェックしてみてください!
〜印刷中〜
〜完成〜
再び印刷中!白インクを入れて挑戦
1枚目の印刷が「透明すぎて見えない」という結果に終わり(笑)、今度はしっかりと白インクの下地を入れて印刷することにしました。
素材は同じポリカーボネート板。印刷条件を確認して、再びプリンターに素材をセット。
すでに一度失敗しているので、今回こそは…という気持ちで印刷開始ボタンを押しました。
印刷ヘッドが動き始めると、まず最初に白インクが薄くのっていくのが見えます。
その後、カラーの文字が順番に重なっていく工程は、見ていてもとても面白く、ちょっと感動。
1回目より落ち着いて見守れたのは、少しだけ経験値が上がったからかもしれません(笑)
名札2枚目の印刷中の様子も、InstagramやYouTubeに投稿予定です。
白インクの有無でどれだけ見た目が違うのか、ぜひ動画でもご覧ください!
〜再び印刷中〜
今度こそ完成!やっぱり白インクってすごい
印刷が終わり、名札を取り出してみてすぐに思いました。
「見やすい!キレイ!これが正解だ!」
前回の“透けて見えない名札”とはまったく違って、ロゴや文字がくっきりしていて視認性もバッチリ。透明感は残しつつ、カラーの発色もしっかり出ていて、名札としてちゃんと“使える”仕上がりになっていました。
やっぱり白インクってめっちゃ大事ですね(笑)
この一言に尽きます。
初めての素材で失敗もあったけど、ちゃんと完成させることができて、すごくうれしかったです。
印刷って、難しそうに見えて、実際にやってみると奥が深くて楽しい!そう感じた経験でした。
まとめ:やってみたからこそ分かった印刷の楽しさ
今回、透明なポリカーボネート素材にUVインクジェット印刷をして、名札を制作するというチャレンジを通して、たくさんの気づきがありました。
印刷設定ひとつで見え方が変わったり、下地の有無で仕上がりに大きな差が出たり。やってみるまでは分からなかったことばかりでしたが、失敗も含めてすべてが良い経験になりました。
特に、「白インクって大事なんだな」という実感は忘れられません(笑)
まだまだ知らないことはたくさんありますが、今回の経験を糧に、これからもいろんな素材や印刷方法に挑戦していきたいと思います。
この記事が、「こんなこともできるんだ!」と知っていただくきっかけになればうれしいです。
印刷に関するご質問や、素材を持ち込んでのご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!