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蔵所写真工芸ニュース 2024.7月号

‐蔵所写真工芸NEWS 7月号‐

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記事:吉村/嶋田 編集・装幀レイアウト:吉村/佐藤  2024.07.03 発行 通刊120号

 

久しぶりの飲み会 6月7日 晴れ

文章:よしむら 写真:しまだ

「たまにはみんなで飲み会をしよう!」
そんな声があがったので、電車に乗って中の島にある【R・リバーサイドグリル】というお店にいってきました。サムギョプサルがとても美味しいお洒落なビアホールです。
幸いにも天気が良く、周りに広がるビル群の明かりと夜空に輝く星達が川の水面に映し出され、最高のシチュエーションでした。
 飲み会には、この春から弊社に加わってくれた若手スタッフも参加してくれました。今どきの若者は会社の飲み会を嫌がる風潮があるとよく耳にしますが、快く参加してくれたので感謝です。普段の仕事中とは違うみんなの一面が見ることができ、色んな話で盛り上がった記憶があります。酔い過ぎて何の話をしたのかは全然覚えていませんが・・・・・・。
今回の飲み会以降、会社全体の団結力が強くなり活気づいたような気がします。ただ、「飲み会楽しかった!」とか「また行きたい!」などの声は一切聞こえて来ません。

 

褒められたい……

文章:嶋田

 大人になると褒められる機会、減りますよね。そこで今回は簡単に人に褒められる方法をご紹介します。
皆さんお酒は好きですか?褒めてほしい相手がお酒を苦手にしている方の場合、残念ながらこの「簡単に人に褒められる方法」は使えません。あらかじめご了承ください。
『獺祭(だっさい)』というお酒をご存知でしょうか。居酒屋で注文すると大抵、「すみません、今在庫を切らしてまして……」と断られる人気の日本酒です。
獺祭は仰々しい名前とは裏腹にとても飲みやすく、日本酒特有の匂いが薄くて、華やかでフルーティーな味わいが特徴です。日本酒が好きな人も、苦手な人も楽しむことができる最高のお酒です。私は獺祭のおかげで日本酒が好きになりました。
最近はどこも品薄でお店に置いてないことも多いのですが、ネットであれば取り扱いがあるので、購入して家族や友人と楽しんでみてはいかがでしょうか。
一緒に飲んだ人から「いいお酒買ったね」と褒められること間違いなしですよ〜!

獺祭 720ml ¥3,410 Amazonで購入しました。

 

今月のサンプル案内

 今回は市販の付箋紙に絵柄を印刷してみました。付箋紙の束の側面への印刷は、紙がバラけて難しいかもしれない‥‥。そう思いながらのテスト刷りは意外にもすんなり成功しました。UV照射で、吹き付けたインクを即座に硬化させる仕組みですので、紙の隙間にインクが滲むことがなかったようです。
 さて、絵柄はどんな物にするか、スタッフ一同で話し合いましたが、濃淡のあるイラスト、グラデーションなどを使ったものが良いだろうと云うことで、今回の絵柄になりました。
 実際に、付箋の側面に単色の文字等が印刷されたものは見かけますが、こういった繊細な色の変化のある物は少ないのではないでしょうか。

付箋自体のカラーは六種類。ランダムで一つが入っています。

材   料 付箋
印刷前処理 なし
印   刷 フルカラー印刷
後 工 程 なし
密着状態  良好

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