UVインクジェット機を使って日々仕事をしていると、たまにUVインクジェット機が不調になることがあります。
例えば、ヘッドは消耗品なので使用頻度に応じてノズルがつまったり、インクの噴射方向が乱れたりということが起こります。
もちろん日々の清掃作業やインクジェット機のクリーニング機能を使って、メンテナンスを怠らないようにはしているのですが、どうしても治らない時には、ヘッドの交換が必要になります。
そうなると、我々ではどうしようもないので、メーカーのメンテナンス技術者に来てもらって交換してもらうことになります。
そんな時に必要なのが、メーカーとのメンテナンス契約です。
年間のメンテナンス料を支払っておけば、電話一つで消耗品の交換や修理に駆けつけてくれます。
(もちろん、メンテナンス作業者の予定によっては来てくれるまでに少し時間のかかることもありますが。)
先日も、UVインクジェット機の印刷物を置く台の高さが一定にならず、印刷できないという事態が発生しました。
朝10時頃に発生し、何度かUVインクジェット機を再起動したり、電源コンセントを抜いてみたり、いろんな操作をしてみたりしたのですが、一向に改善しません。
仕方がないので、メーカーのメンテナンスに連絡して来てもらうことに。
11時頃に修理を依頼したのですが、15時頃には技術者が来てくれて、1時間ほどで修理してもらえました。
印刷の予定が少し遅れてしまいましたが、頑張って、最終的にはお客様にご迷惑をおかけすることもなくその日の予定を終えることができました。